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他人のミスで謝らせられるプランナーの仕事

"結婚式場で働いていた時のことです。
結婚式は一生に一度、ミスはあってはならないものですが、やはり運営者も人間ですから、ミスがおきないとも限りません。
結婚する新郎新婦の担当プランナーとなると、自分のミスでなくても担当者である以上、そのクレームを一手に引き受けることになります。
自分のミスでない以上理不尽な気もしますが、すべての責任を負わなければなりませんでした。
ある結婚式での出来事です。司会者さんが、あろうことか新郎さんの名前を呼び間違えてしまったのです。それも何度も。
もちろん、クレームになります。結婚式後、両家に集まっていただき謝罪の場を設けていただきました。そういった場合、もちろん当事者である司会者さんにも同席していただくのですが、司会者は女性が多く、責め立てられると泣き出してしまう方もいます。
こちらが泣いてしまうと、クレームを言う側にとって「言いづらい」環境をつくってしまうので、泣くのはもってのほかですし「泣きたいのはこっち」です。
そんな司会者さんを横目に、謝罪をします。もう過ぎてしまったことで、取り返しのつかない結婚式では「次」がありませんので、たいていの場合は、請求額のお値引等で決着をつけますが、なんとも言えない気持ちが残ったものでした。
結婚式では新郎新婦と、長い間打ち合わせを重ね、同時に信頼関係を築きますが、自分のミスではなくても、その信頼関係すら総崩れになってしまいますので、ウェディングプランナーの仕事は本当に大変なものでした。
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