派遣社員としての道

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 派遣社員としてかれこれ10年以上働いています。だからこそ言える本音を語りたいと思います。
 まず派遣社員は仕事先の課長クラスや部長クラスの人とは直接の接点はありません。これがメリットでもあります。指示を出すのではもっと下の人ですが、仕事の方法やルールを最終的に決めるのは上の人です。だからなにか派遣から意見がある場合は、派遣会社の担当者に伝えます。担当者から派遣先の方に伝えて下さります。なので言いにくい事も遠慮なく言えます。同じ派遣会社の人がたくさん働いている場所であればもっと効果的です。誰が言ったかは特に判断できないし、派遣社員全員の意見として伝えてくれます。派遣会社の担当の腕にもよりますが、意見が通る事もあります。

 逆にデメリットもあります。主な業務を派遣社員が行っている会社です。この場合社員は本当に働きません。派遣のおもりをするのが正社員という感じに思っているのか、指示を出すだけで自分たちは派遣社員の為のネームプレートとか何日もかけて作ったり、私が勤めていた会社は電話が常になるのでお昼も交代制だったのですが、正社員全員で仲良くランチに出掛けて派遣社員だけしかいないという時がほぼ毎日でした。派遣会社の担当にも言ったのですが、ここの派遣先の場合は正社員と派遣の区別をきっちりつけたいと意味不明の回答ばかりで改善せずとても残念でした。

 派遣社員としての道は、派遣先と派遣会社の担当により大きく変わります。派遣社員を大切に思ってくれてる会社であればいい職場で働けると思います。"